漫画「北斗の拳」とコラボした芋焼酎を、佐賀県鹿島市浜町の老舗酒蔵「光武酒造場」が売り出している。昨年、主人公ケンシロウと、兄でライバルのラオウを商品化すると、注文が相次ぎ年間48万本を売り上げるヒットに。第2弾の今回は、新たに3人の人気キャラクターとコラボした。

 3人は、ケンシロウに勝ったことがあり、「南斗聖拳最強」と言われた南斗鳳凰(ほうおう)拳の「サウザー」。ケンシロウの兄でラオウの弟、剛ではなく柔の北斗神拳の使い手の「トキ」。そして自由奔放な拳法でラオウを翻弄した南斗五車星の一人、「雲のジュウザ」ことジュウザだ。

 セリフも「退かぬ!!媚びぬ省みぬ!!」(サウザー)、「激流を制するのは静水」(トキ)、「雲ゆえの気まぐれよ」(ジュウザ)――。

 漆黒の瓶に、キャラの顔半分が影になったイラストと、それぞれの言葉をプリントした。

写真・図版
「北斗の拳」とのコラボ焼酎5種。(左から)ジュウザ、ラオウ、ケンシロウ、トキ、サウザー=佐賀県鹿島市

 中身は主力商品の芋焼酎「魔界への誘い」で、それぞれのキャラをイメージした風味にアレンジ。サウザーは「黄金まさり」という品種の芋を使った『力強く型にはまらない味』、トキは白髪にかけて「ジョイホワイト」という品種の芋を使い、『香り高くさらりと飲みやすい味わい』に。ジュウザは「減圧蒸留」という方式で、『すっきりと軽やかな味』に仕上げたという。