ここでは、日本料理の調理の基本について学びます。

だし(出汁)

だしは、日本料理に限らず使われるもので、とても重要なものですね。
料理によって様々なものが使われます。

ですが、家庭でだしを取る(作る)ことは、減っているのではないでしょうか。
代わりとなる調味料が、いろいろ売られていますので、それを使うことが増えていると思います。

料理の内容(種類)

3級公式テキスト「フードコーディネーター教本」では10種類のものが挙げられています。
汁物、飯物、刺身、酢の物、和(あ)え物、浸し物、焼き物、煮物、揚げ物、飲み物です。
最後の「飲み物」は料理に含められるのか、微妙ですね。

ここで改めて和食について考えてみたのですが、味付けはあっさりしているのが基本なんですね。
ですので、だしや調味料は多過ぎないほうが、良い料理ができると思います。

ただ、そのためには、食材そのものが良質でなければダメですね。
ここで「目利き」というものが必要になります。
難しいところです。
しかし、料理人やフードコーディネーターの腕の見せ所です。