ここでは、日本料理の歴史、料理の種類、献立の立て方、行事食、郷土食、和菓子について学びます。
歴史
日本料理は、平安時代のころにその形式の源ができ、江戸時代に完成したそうです。
調理方法のみでなく、食器も発達し、江戸時代には陶器以外に磁器も作られるようになりました。
現代は、欧米化、簡便化が進んでいますね。
それと同時に、生活習慣病が増え、健康食品がはやっています。
何を食べれば大丈夫なのか、知識の武装をしなければなりませんね。
種類
日本には四季があり、その変化は食生活と密接に関連してきます。
したがって、日本料理の献立は季節を考慮したものになっています。
今は年中なんでも手に入りますから、食事で季節を感じることは少ないように感じます。
季節を感じるのは、旬の魚や果物くらいでしょうか。
秋のさんまとか、夏のすいかとか。
しかし、フードコーディネーターの仕事として、秋に正月料理を作ることもありますので、必要な食材をいつでも手に入ることが重要になってきます。
行事食
行事食で代表的なものは、正月のお雑煮でしょう。
土用の丑の日のうなぎ、お彼岸のおはぎ、年越しのそばも行事食なんですね。